2018年10月8日週のアストロです。
主にFX関連で見ています。
10月8日(月):体育の日で東京市場休み
10月9日(火):新月12:47天秤座15°48’、月赤道、金星赤緯最南
10月10日(水):水星蠍座イングレス
10月11日(木):水星オポジッション天王星、金星スクエア火星
10月12日(金):太陽スクエア冥王星、水星セクスタイル土星
週を通して感受点の多い1週間になります。
先週末の米国雇用統計を前に調整入りした様子のドル円ですが、9日の月の位相がアストロ的には分岐点と考えられます。
9日の月の位相はリバーサルとなりやすいシグナルです。
ここで上昇するきっかけがつかめれば、現在の価格帯でもみ合うか、もみ合いに近い状態でじわじわと上昇基調に戻る可能性がありますが、ここで頭が重く翌日ゴトー日の売りに押されるようであれば、そのままレンジに近い調整になるように予想されます。
10日の水星の蠍座イングレス、11日の水星と天王星のオポジッションはそれなりの動きが期待できますが、金星スクエア火星と、レンジとなりやすいアスペクトです。
12日の太陽スクエア冥王星は近年この時期と春頃にあるアスペクトで、前回4月11日はシリア問題でユーロ買いドル売りでした。昨年10月10日も北朝鮮のミサイル警戒でユーロ買いドル売りとなっています。
2016年4月7日は新月と同日で下げており、10月8日は土曜日ながら、前日7日も米国雇用統計が予想より悪く下げています。
2015年4月6日は水星木星トラインと同日で様子見ムードの中上昇していますが、10月6日は下落。
この組み合わせがドル売りの特異日となるのか注目です。
テクニカルチャートを見ると、1時間、4時間足ではトリプルトップとおぼしき形状になっていることもあり、目標価格帯である113.00から112.5付近への調整が警戒されます。
また、米長期債の利回り上昇もやや急ぎ過ぎ感があり、下値も堅い上値も重いレンジの調整が濃厚のように考えられます。
調整期間が営業日で10日以上継続するようであれば、エリオット波動予想ではフラット形状ではなくトライアングル形状となる可能性が強まります。
例年株価とともに上昇が期待される年末に向かう時期なのですが、なかなか方向感が出ない「変な相場」が修正B波の特徴でもあると思われます。
*三角印相場迷信研究所のコンテンツは、投資の勧誘を目的とするものではありません。投資はご自身の判断で行ってくださいますようお願い致します。

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