ドル円20180830 日足高値包み線。終値は雲の中に戻る。




2018年8月30日木曜日陰線。


先週から昨日までの高安の値幅を確認すると、ちょっと面白い傾向が見られます。
業者さんによって、値は微妙に異なるのでしょうが、一応並べてみます。

8/17:0.739
8/20:0.661
8/21:0.771
8/22:0.586
8/23:0.795
8/24:0.38
8/27:0.411
8/28:0.401
8/29:0.703
8/30:0.805

だいたい、0.4~0.8程度で推移していますね。
動かなくて0.4、動いて0.7台から0.8
といった印象です。


高安をつけたな、と見えたら、
試しにそこからこの値幅を眺めてみても面白いかもしれません。
あ、投資はご自分の判断で行ってください。



JST早朝のトランプ大統領の発言で、売り加速したとの観測のようですが、
それまでの売りは一体どういう材料だったのでしょうか。

トルコを始め新興国通貨が、じわじわと安くなっているという噂も聞こえてきます。

貿易と通貨、占星術では8室で読む事象ですが、
対する2室との関連を含めて各国のホロスコープを眺めてみたい気もしてきます。



31日には米加貿易交渉について何か結果がでるのでしょうか。
フリーランド・カナダ外相の発言は楽観的なものでした。

一方、トランプ大統領は
「来週初めの2,000億ドルの対中貿易関税発動を支持」
との報道があったわけですが、

昨日も書いたように
週明け3日はアメリカ・カナダがレイバーデーの休場で
月の位相は下弦。
水星と金星がセクスタイルのアスペクトを作ります。

来週に向けての下地を整えている状態なのかもしれません。


29日が、月の赤緯が赤道上で、30日が前日の陽線を包む陰線。
一目の雲の中に終値で戻る展開となっています。

どうにもハッキリしない状況が続いているのは、
木星海王星のトラインというアスペクトの影響ではないかと考え始めています。

慎重な姿勢で臨みたいものです。


*三角印相場迷信研究所のコンテンツは、投資の勧誘を目的とするものではありません。投資はご自身の判断で行ってくださいますようお願い致します。

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