2018年 月の位相とドル円リバーサル。





2018年のドル円相場の転換日を、
月の位相と天体のアスペクトで追ってみました。


月の位相と金融占星術は、使いようによっては使えるアノマリーと思われます。
2018年1月から8月までの転換日と月の位相と天体のアスペクトでまとめてみました。

相場の変動を予想する際には、前後3日を影響日とします。
翌週にまたぐ時には、翌営業日も参考にします。

<2018年のドル円日足チャートのリバーサル日>


下の日足チャートで数字で示した日が、表の番号の日付と値になります。



2018年 ドル円転換日
11/8 高値113.377
21/26 安値108.273
32/2 高値110.452
42/16 安値105.537
52/21 高値107.893
63/26 安値104.621
75/21 高値111.385
85/29 安値108.104
97/19 高値113.085
108/21 安値109.765


<各日付の月の位相と天体のアスペクト現象>


1)1月8日(月)月赤道、
(1月9日・月下弦)

2)1月26日(金)火星射手座イングレス
(1月25日・月上弦、水星コンジャンクション冥王星、水星セクスタイル木星)
(1月27にち・太陽トライン月)

3)2月2日(金)(雇用統計)
(2月4日・水星セクスタイル火星、金星スクエア木星)
(2月5日・太陽トライン月、月赤道)*翌営業日

4)2月16日(金)部分日食=新月水瓶座27度、水星セクスタイル天王星、金星セクスタイル土星

5)2月21日(水)太陽セクスタイル月

6)3月26日(月)
(3月25日月上弦、月赤道)
(3月27日太陽セクスタイル月、森友問題証人喚問日)

7)5月21日(月)太陽ふたご座イングレス
(5月19日・月最北、金星蟹座イングレス、水星トライン土星)
(5月20日・太陽セクスタイル月、金星セクスタイル天王星)

8)5月29日(火)満月射手座8度

9)7月19日(木)月赤道

10)8月21日(火)太陽トライン月
(8月22日・月最南)




上記中、月最南、月最北とは、月の赤緯の状態です。

今年は今のところ、何かしらの占星術上のイベントとドル円の転換日がシンクロしている様子です。

月と相場の相関のアノマリーはよく取りあげられますが、月は頻繁に何らかの様相を示す天体なので、相場の変化タイミングと遭遇する機会も多いということも言えると思います。

ちなみに、8月26日が魚座3度で満月となっており、週明け27日月曜日の相場展開が楽しみなところです。



*三角印相場迷信研究所のコンテンツは、投資の勧誘を目的とするものではありません。投資はご自身の判断で行ってくださいますようお願い致します。



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