ドル円20180921(Fri) 太陽と水星の合。112.8台の高値をつける。
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2018年9月21日 陽線。
太陽天秤座イングレス、太陽コンジャンクション水星、水星外合。
NYダウ平均が23,743.50と最高値更新しています。
米10年債利回りも3.06と3%台を維持しています。
一方で、日経平均の続騰に連動してかドル円も112.8台の高値をつけましたが、113円手前の利益確定の売りに押されて頭の重い展開に。
やや持ち直しかけたところへ、懸案のBrexit問題。
イギリスのメイ首相の「英国・EUは袋小路に陥っている」との発言でポンド売りが加速し、ポンド主導の展開から抜け出せずに保ち合いとなりました。
水星は足の速い天体ですね。
太陽の影響も東京時間までしか持ちませんでした。
ドル円20180920(Thu) 太陽トライン月。安倍首相3選も円安効果?
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2018年9月20日 陽線。
太陽トライン月。
時間足で20日のドル円を見ると、14:00台にちょっと長めの下ヒゲが伸びています。
これは某新聞社が対立候補の奮闘を過剰に?たたえたことで総理落選と勘違いした売りが出たため、という噂が流れました。
すぐに買い戻され何事もなかったかのように買われては売りをこなす相場が続き、噂も都市伝説となりそうな自由民主党総裁選でした。
その後ロンドン市場引け間際のまとまった買いが出て、一気に112.5に抜けました。
ニューヨークでは指標も悪くなく、来週の利上げ正当化との観測で、米長期債券利回りも3%台を継続。
アベノミクス継続もあるのか、ドル円には買いムードが漂ってきました。
ドル円20180919(Wed) 火星スクエア天王星の日銀政策会合。
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2018年9月19日 陰線。
火星スクエア天王星。
日銀政策会合の発表日です。
日銀の政策自体は予想通りの維持継続。総裁会見待ちの保ち合いとなりました。
その後の会見もいつもと同じとっかかりも引っかかりもなく、ぼんやりしているところへドル円には売りが持ち込まれ下げました。
オプションが下の方にあった様子。
個人的に注目していた片岡審議委員は、今の様子を見ているとリフレ派のガス抜きに使われているようにも感じられてきました。原田委員も現状維持に反対とは、火星スクエア天王星の影響でしょうか。
ロンドン・ニューヨーク時間は、Brexitがあっち行ったりこっち来たりで、合意できるんだか出来ないんだか、ポンドが売られてクロス円の売りに巻き込まれて、下げたりもしましたが、ドル円下値も堅かったですね。
カナダはカナダで、長期戦の気配濃厚です。
トルドー首相は「署名する前にいくらかの動きを見たい」とか、押したり引いたりがしばらく続くのだと思います。
明日は自民党総裁選。大きく変動が予想される星廻りではないので、変化はないでしょう。
材料があるような無いような、きっかけを探す展開。
そろそろ来週のFOMCが材料視されてくるのではないでしょうか。
ドル円20180918(Tue) 月最南。米10年債利回り3.06。
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2018年9月18日 陽線。
月最南。
アメリカによる対中追加関税第3弾も税率10%台と、拍子抜けしたのかドル買いが加速したように見えます。
日経平均も23,000円をしっかり超えました。
ドル円の買いはファンド勢や機関投資家によるものという噂がありますね。
欧州からアメリカ市場にかけても米債券利回りが3%を突破したことで、さらに拍車がかかったとの解説もありました。
112円台が定着してきました。
一方で、NAFTAカナダ編はトルドー首相が「協議は依然として決断するところには達していない」と発言するなど、長期化の様相を呈してきました。
Brexitもアイルランド問題がテーブルに乗り、米中貿易摩擦も中国は600億ドル相当の関税で報復すると発表しました。
ドル円は上昇していますが、思わぬ伏兵になりそうな材料も潜んでいるのですよね。
また、トランプ陣営の選対本部長だったポール・マナフォートが司法取引に応じて捜査協力することに合意したそうで、こちらにも実は警戒が必要なんじゃないかという気がします。
今回の月の位相は見送りだったようです。
ドル円20180917(Mon) 月上弦。米中貿易摩擦懸念のリスクオフ。
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2018年9月17日 陰線。
月上弦。東京市場休み。
東京市場が休みのため動意に乏しく、値幅も狭い月曜日となりました。
正直なところ、最近は特に、円に用のある参加者は東京勢くらいのものかなと思います。
112円ちょうどにオプションがあるとかで、期限まではこの辺りをウロウロするつもりかもしれません。
17日に発表と噂のあった、アメリカ対中追加関税。
マーケット終了後に発表する、というニュースでドルが売られたようです。
米株も数日ぶりに反落でした。
一時は3%台をつけていた米債長期金利も下がり、ドル円も陰線でひけました。
市場の見方は、米中貿易摩擦懸念のリスクオフの円買いらしいです。
時間足は、方向感なく行って来いの上げたり下げたりで、月の上弦下弦はこういう相場になりやすい気がします。
今月の3日も、下げたり戻したりのよく似た1日でした。
日足一目均衡表の雲のねじれが、この週末にあたっているように見えるのは気のせいでしょうか。
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