【金融占星術】2018年9月17日週のアストロ




2018年9月17日週のアストロです。


9月16日(日):水星トライン冥王星、水星セクスタイル木星
9月17日(月):月上弦8:15射手座24度、東京市場休み
9月18日(火):月最南
9月19日(水):火星スクエア天王星、日銀政策会合発表日
9月20日(木):太陽トライン月
9月21日(金):太陽コンジャンクション水星、水星外合


17日18日の月の位相は、やや落ち着かない値動きと当面の高安を暗示していますが、あまり期待はできないように見えます。



トランプ大統領の対中貿易追加関税のニュースでの反応は、この位相の中に吸収されると考えられます。

対中関税発動も第3弾となり、為替相場を大きく動かす材料としてのインパクトも薄れ気味で、規模や金額、中国の反応や他国への影響へと注目点は移っているのではないでしょうか。
アストロ的には、同時に何か他の誘導する現象が必要かと思われます。

ですが、公表される内容には注意が必要でしょう。


今後の留意点としては、米中いずれかの景気動向や各種指標にその影響が現れる前の兆候としての先行指標と、天体の動きを見逃さずにいたいものです。



注目は19日水曜日の火星と天王星のスクエアです。

前回は5月16日で、天王星の牡牛座イングレスや火星の水瓶座イングレスと同時に起きています。
この日、米債長期金利が3.1%をつけています。

今回は単独のアスペクトということで、どのような結果になるのか、また、19日は日銀政策会合の発表日でもあり、興味深い日となりそうです。

個人的にこのアスペクトで思い浮かぶのは片岡審議委員で、火星も天王星も委員の日銀での立場を象徴しているような印象があり、片岡委員にも注目してみたいと思います。



20日の自民党総裁選の結果と21日で調整中という日米通商協議で生じる流れがあれば、翌週に継続すると考えられます。
26日のFOMCには月のリバーサル位相もありますので、そこへ向けての動きを意識した展開も見られるかもしれません。





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